自殺未遂をしたお話
先日、自殺未遂をした。
オーバードーズをしてから首を吊ろうと思って。
次に目が覚めた時には何処だかわからない病院だった。
点滴をするときに無意識に抵抗していたらしく、四肢と胴体が拘束されていた。
何が起こったのか、理解することにすごく時間がかかった。
オーバードーズで死ねるだなんて思ってなくて。少しでも首を吊る苦しさを軽減させるためにたくさんの薬を飲んだ。
最後に残っている記憶は、泣き叫んで笑いながら大量の薬を飲んでいるシーンだった。
なんで笑ってたんだろう。なんで泣き叫んでたんだろう。
そして、なんで私は死ねないんだろう。
こんなにも死を願っているのに。こんなにも苦しいのに。
最近自殺衝動が止まらない。昨日も乖離状態で移動し、気が付いたら歩道橋から飛び降りる寸前だった。
彼が止めてくれなければ、私は死ねたのだろうか。
死にたい。何よりも死にたい。ただそれだけを願ってこのつまらない毎日を浪費している。