天才と凡人
天才は何かにおいてずば抜けた才能を持っている。例えば音楽だったり、勉学だったり。
私は凡人だ。努力をしても同じ土俵には立てない。
中学で学年1位だったのも、言い方が悪いけれど、凡人が集められた中で決められた順位だったってだけで決して己惚れてなんかいけない。
勉強していると、嫌でも思い知らされる。
自分が如何に凡人なのかを。それでもって鬱病、乖離性障害、パニック障害などの精神疾患。
凡人なりに努力がしたい。出来ないことが出来るようになりたい。
でも、出来ない。やることすら出来ないの。
私はどうしたらいいのかな。
音楽をやってみたい。ギターを弾けるようになりたい。歌がうまくなりたい。
弾き語りをしてみたい。作曲もしてみたい。
英語が話せるようになりたい。TOEICのスコアももっと上げなくてはならない。
でも、そんな余裕、私にはない。
与えられた課題をこなすので精一杯で、自分の勉強が出来ない。
やらなくちゃいけないことは沢山なのに、課題すらも満足に出来ないことが多い。
私はどうしてこうなのかな。
どうして勉強しているのに英語が分からないのかな。もっとペラペラと話せるようになりたいのに、どうして話せないのかな。どうして問題が解けないのかな。
授業にでるのも、もう嫌になってきた。私、やっぱり楽になりたい。死にたい。